先日、千葉県船橋市の小室にて『KOMURO FESTIVAL』というイベントを行いました。本日はこのイベントを開催して感じた「小室という街について」、また、「どんな人におすすめできるのか」を記事にしていきます。
KOMURO FESTIVAL』とはどんなイベントか
イベントコンセプト
野村不動産株式会社の「プラウドシーズン船橋小室」という物件で、既存のご契約者様、新規のご来場者様、双方に街の盛り上がりを感じて頂き、小室という街に親近感を抱いていただくために感謝祭という形で開催。
- キッチンカー(ふわふわかき氷)
- スーパーボールすくい
- お菓子すくいどり
- お菓子取り放題輪投げ
- ご来場者様用 野菜マルシェプレゼント
どんな人が来たか

結果
当初は2日間開催の予定でしたが、初日があいにくの雨で中止に、2日目は晴天に恵まれて開催をすることができました。
そんな中でも上述の通り、300名もの方に来場をいただけてとても盛り上がりました。また、大きなトラブルもなく、ご来場者様には「ありがとう」のお声がけもたくさんいただき、笑顔のあふれるイベント会場とすることができました。
ところで船橋市小室ってどんな街?
と、ここまでは前段でして。上記の通りイベントを開催させていただいたのですが、来場者さんを見ていて思うことがありました。
小室を深堀り
立地はこんな感じです。

千葉県船橋市か....?という印象ですね。
というのも、こちらは船橋市ではありますが、白井市や印西市に隣接しており、主要駅「船橋駅」が海よりなのに対して内陸に入った場所に位置しています。
MAPを見て判明しましたが、船橋市は想像よりも大きな市なのでした。
アクセスは?
北総線「小室駅」からのアクセスについてです。
「北総線」が「都営地下鉄浅草線」に乗入れているということもあり、場所によっては意外と快適なアクセスなのではと感じています。
都営浅草線といえば、「日本橋」「新橋」「東銀座」「三田」「品川」など東京駅周辺エリアから湾岸エリアまでをカバーできる路線であり、生活圏がこの辺りに被ってくる人にはいいのではないでしょうか。
また、北総線の特長でもある2大空港(羽田空港・成田空港)利用可能というメリットも空港利用の多い方にとってはうれしい点になります。
とはいえ都内まで出るには40分~50分程度は所要時間があり、本数も限られていることからその点を「どう捉えるか」によって評価が分かれそうです。
街の特長は?
生活利便性では、とくに商業施設が豊富にある印象です。駅はいくつか離れますが、車で10分圏に複数の大型ショッピングモールや量販店があります。買い物に困ることはほとんどないと言えるでしょう。
住環境では、広大な敷地を誇る小室公園が豊かな緑と水辺の潤いを与えてくれるので、住宅街、幹線道路が付近にありながらも、子育てには適した環境であると言えます。
また、夏には毎年盆踊り大会も開催されており住民のコミュニティ形成という面でも一役買っています。
経済的負担の軽減により子育て世帯を社会全体で応援していくため、令和元年10月から、認可保育所、幼稚 園(新制度)、認定こども園などを利⽤する3歳児クラスから5歳児クラスの子どもたちと、市民税非課税世帯 の0歳児クラスから2歳児クラスまでの子どもたちの利⽤料が無料になります。 また、保育の必要性の認定を受けた子どもは、幼稚園の預かり保育や、認可外保育施設などの利⽤料が年齢等 に応じた上限額まで無料になります。(施設に支払った利⽤料を償還します。)
※船橋市公式HPより
まとめ
ということで船橋市小室について記事にしました。
正直最初は小室ってどこだ...という印象でしたが、実際にイベントを行いまして、小室に住まれている方を見ていると家族がほとんど(家族向けのイベントだったということもあるかも)で、改めてファミリー(特に子供が小さい世帯)にとっては住みやすい街なんだと感じました。
そんな小室ですので、これから住まい探しを考えている方にとっても、条件が合えば「おすすめの街」と言えます。
結論~どんな人に向いているか~
- 生活圏(通勤含む)が北総線・都営浅草線沿いにある方
- 羽田・成田空港の利用が多い方
- 郊外中心で生活をしたいが生活利便性も失いたくない方
- 子育ての環境を重要視する方